日出島
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日出島(ひのでじま)は、霊界物語に登場する島。自転倒島(日本)のこと[1]
概要
- 表記ゆれ:日の出島(ひのでじま)、日の出の島(ひのでのしま)、日出の島(ひのでのしま) [2]
- 初出:第61巻第17章「神月」#(日の出の島)
- 日出島という言葉はほとんどが第64巻上下に出る。第64巻上第1~10章では「高砂島」という言葉も併用されているが、第11章以降と第64巻下では、「日出島」だけになる。
主なエピソード
第64巻上下に日出島という言葉は頻繁に出るが、舞台になるのは第64巻上第19~22章だけである。ユラリ教の虎嶋寅子たちが日出島からエルサレムへ旅立った経緯が描かれている。
小北山の春季大祭が終わった後、寅子は守宮別から──エルサレムでは日出島からルートバハーのウヅンバラチャンダーが救世主として現れると言って騒いでいる──という話を聞いて慌て出す。本当の救世主は日の出神である自分なのだから、これからエルサレムに行って救世主として現れよう、ということで、お花、守宮別、曲彦を伴い四人でエルサレムに向かって出発した。〔第64巻上第19章「祭誤」#~第22章「妖行」#〕