スガの宮
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スガの宮(すがのみや)は、霊界物語に登場する宮。トルマン国のスガ山にある。
概要
- 表記ゆれ:須賀の宮[1]、スガの宮居
- 初出:第72巻総説#、第72巻第10章「清の歌」#
- 第72巻だけに出る。
- スガ山の「山王神社」(山王の祠)の跡に造られた神殿。
- 玉清別がスガの宮の神司をしている。[2]
主なエピソード
- 鎮座祭の後60日間で建てられ、5月5日に落成式が挙行された。〔第72巻第10章「清の歌」#〕
- スガの宮の広い境内の片隅に宗教問答所を造り、ヨリコ姫、花香、ダリヤ姫の3人が出勤していたが、千種の高姫と問答をして言い負かされ、問答所から三人は出て行き、千種の高姫が乗っ取ってしまう。〔第72巻第11章「問答所」#~第13章#、第17章#~第19章#〕
- 問答所に梅公別が現れ、太魔の島で高姫が殺そうとしたフクエ、岸子の二人を見せて、高姫の悪業を暴く。すると高姫は悪狐に姿を変え逃げてしまった。玉清別は元のようにスガの宮の神司となり、ダリヤ姫は大道場の司となり、ヨリコ姫と花香姫は照国別一行と共に宣伝の旅に出た。〔第72巻第22章「妖魅帰」#〕