田辺の海(たなべのうみ)は、霊界物語に登場する海。
田辺は舞鶴市の中心部の地名で、江戸時代はこの辺りは田辺藩が支配していた。今も田辺城が残る。
「田辺の海」は舞鶴の海、つまり舞鶴湾(特に舞鶴西港)のことだと思われる。
第18巻第3章「神命」#に1回だけ出る。「年経りたる老樹の茂みを透かして田辺の海はキラキラ光り」