大石凝真素美先生伝

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大石凝真素美先生伝(おおいしごりますみせんせいでん)は、大石凝真素美の伝記。『大石凝翁全集』第12巻の巻末[1]に収録されている。著者名は明記されていないが、大石凝の弟子で同全集の発行者である水野満年、または発行元の国華教育社の同人が書いたものと思われる[2]

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大正10年(1921年)11月に発行された宇佐美武吉言霊学に映じたる神道』の巻末に収録されている「大石礙真素美翁伝」も、「大石凝真素美先生伝」とほぼ同じ内容だが、「~翁伝」の方が文が短い。

脚注

  1. 八幡書店『大石凝真素美全集』第3巻の巻末
  2. 大宮司朗は「大石凝真素美全集解題」(『大石凝真素美全集 解説編』収録)で、水野満年または国華教育社の同人の手によるものと推測している。