皇道宣揚
皇道宣揚(こうどうせんよう)は、昭和青年会の出版物。皇道の世界的宇宙的偉大性と天壌無窮の永遠性とを明らかにし、国史を世界的に広く、また現代的に新しく活かすことにつとめた[1]本。
概要
| 題名 | 皇道宣揚 | 
|---|---|
| 著者 | 昭和青年会(代表:有留弘泰) | 
| 発行日 | 昭和9年(1934年)10月12日 | 
| 発行所 | 昭和青年会 | 
| 頁数 | 130 | 
| 定価 | 20銭 | 
| OBN | 1226 | 
| 備考 | 
目次
- p001/序文
 - p006/はしがき
 - p001/一、緒言
- p001/皇国日本の責務
 
 - p005/二、天佑神助と皇道精神
- p005/1、大偉人と信仰
 - p010/2、東郷元帥と天佑
 - p012/3、日露戦争大勝の真因
 - p016/4、日本海の大勝(撃滅)
 - p019/5、陸海一致(七了口上陸)
 - p022/6、伊勢の神風(元寇)
 - p024/7、大国難を大国福への道(焼津の神剣神火神風)
 
 - p027/三、肇国の大精神
- p027/1、皇国の大使命(日本と世界の比較対照地図)
 - p030/2、漂へる地球(天津神の神勅)
 - p031/3、天孫降臨(天壌無窮の神勅)
 - p033/4、日を負うて進む天軍
 - p036/5、六合一都(神武奠都の詔勅)
 - p037/6、明治天皇御宸翰
 - p040/7、天に一日地に一君
 
 - p043/四、皇国・皇位の尊厳
- p043/1、神国に刄向ふ主権は亡ぶ
 - p044/2、天位を覬覦するものは亡ぶ
- p045/イ、大極殿の血雨
 - p046/ロ、宇佐の神勅
 - p047/ハ、天誅の征矢
 
 
 - p049/五、思想戦
- p049/1、八岐の大蛇
 - p051/2、フリー・メーソンの世界征略運動
 - p055/3、鷸蚌の争(漁夫の利)
 
 - p058/六、経済戦
- p058/1、経済戦今酣なり(世界に雄飛する日本商品)
 - p062/2、平時は金、戦時は人・物
 
 - p065/七、農は天下の大本
- p065/1、聖主と名将(明治天皇とグラント将軍)
 - p066/2、仁徳天皇仁慈の大詔
 - p067/3、農は天下の大本なり
 
 - p072/八、非常時日本の女性
- p072/1、天地開明(天宇受女命)
 - p073/2、犠牲(弟橘姫命)
 - p074/3、神示の外征(神功皇后)
 - p075/4、南朝の柱石(小楠公の母)
 - p078/5、異国に香る(鄭成功の母)
 - p080/6、遊女・喜遊(番外)
 
 - p081/九、国辱条約の清算
- p081/1、国辱華府条約を即時廃棄せよ
 - p087/2、噫!! 友鶴!!
- p089/イ、友鶴将兵の遺書
 - p090/ロ、岩瀬艇長の遺書
 
 
 - p092/一〇、皇化宇内
- p092/1、大義名分(大英雄即大忠臣)
 - p093/2、神勅の実行(征韓論即救韓論)
 
 - p095/一一、皇国の光栄
- p095/1、宇内帰一の神国
 - p099/2、世界の頭脳国日本
 - p102/3、日出づる国の大業
 - p104/4、皇道・王道・覇道
 
 - p109/一二、皇道の具現
- p109/1、皇道の旗幟・日章旗の尊厳
 - p113/2、祭政一致
 - p116/3、皇道の真髄・璽鏡剣
 
 - p120/一三、結言
- p120/皇道日本より皇道世界へ
 
 - p122/跋に代へて
- p122/1、爆弾三勇士
 - p124/2、純忠至誠乃木将軍
 - p125/3、銃後と戦線
 - p127/4、至誠の一厘
 
 
外部リンク
脚注
- ↑ 本書「はしがき」