大本関東教区七十年史
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大本関東教区七十年史(おおもとかんとうきょうく ななじゅうねんし)は、大本関東教区連合会の出版物。出口王仁三郎の横須賀巡教[1]70周年を機に、関東教区[2]の歴史をまとめた本。平成元年(1989年)発行。
概要
題名 | 大本関東教区七十年史 |
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副題 | みろくの世への一粒の種 |
編者 | 大本関東教区七十年史出版委員会 |
発行日 | 平成元年(1989年)6月9日 |
発行所 | 大本関東教区連合会 |
頁数 | 374 |
定価 | 非売品 |
OBN | OBN:1562 |
目次
- p002/関東教区七十年史を読んで 出口聖子
- p005/関東教区七十年史によせて 出口京太郎
- p010/関東教区七十年史完成を祝って 出口尚雄
- p014/刊行のことば 鈴木捨三郎
- 第一編 大本関東教区の萌芽と発展
- p032/第一章 関東教区のはじまり─明治二五年~大正五年
- p032/大正五年までの大本
- p035/浅野和三郎の初参綾
- p036/出口聖師の関東行
- p039/全国宣教のさきがけ
- p042/第二章 聖師・二代教主の関東巡教─大正七年~大正一〇年
- p042/確信会の誕生
- p044/白熱する宣教
- p049/第一次大本事件前夜
- p050/弾圧の中の関東
- p053/第三章 関東大震災前後─大正一二年~大正一四年
- p053/二代教主の東上
- p055/世界同胞主義と万有愛
- p056/大正一二年九月一日
- p060/第四章 第一次大本事件の終結─大正一四年~昭和二年
- p072/第五章 聖師の大本公認活動─昭和二年~昭和三年
- p072/聖師、東京から栃木へ
- p075/重なる聖師の東上
- p077/平松福三郎の活躍
- p032/第一章 関東教区のはじまり─明治二五年~大正五年
- 第二編 神業を東にうつす大本
- p082/第一章 陣頭にたつ聖師、日出麿先生─昭和三年~昭和四年
- p082/直日様と先生のご成婚
- p084/聖師、福島・栃木・埼玉へ
- p088/関東における日出麿先生
- p094/第二章 〝東京は開かねばならぬ〟─昭和四年
- p094/出口聖師、山梨へ
- p095/日出麿先生、慈愛の足跡
- p100/茨城の一八日間
- p106/第三章 神光輝く上野・聖師作品展─昭和四年~昭和五年
- p106/道院総院の開設式
- p107/聖師、東京から埼玉へ
- p110/悪評を覆すお作品
- p115/第四章 至仁至愛の日出麿先生─昭和五年~昭和六年
- p115/人愛新聞、東京に移転
- p116/先生と聖師の交差
- p120/先生の本格的宣教
- p122/反響よぶ山梨・聖師展
- p124/第五章 大本の関東進出─昭和六年~昭和七年
- p124/〝東京進出は非常に大事〟
- p125/〝東京で死んでもかなわぬ〟
- p131/紫雲郷別院の開院式
- p133/先生、東京から群馬へ
- p135/聖師、二代様、東北から入京
- p136/先生、福島・千葉へ
- p139/聖師、満州博へ
- p144/第六章 黄金期を迎える大本─昭和七年~昭和九年
- p144/活動する昭青・人愛
- p147/先生、茨城・栃木へ
- p151/先生、埼玉・群馬へ
- p152/日出麿先生、山梨へ
- p156/霊泉歌碑の除幕式
- p158/第七章 破竹の勢い─昭和九年~昭和一〇年
- p082/第一章 陣頭にたつ聖師、日出麿先生─昭和三年~昭和四年
- 第三編 大いなる試練
- p168/第一章 第二次大本事件─昭和一〇年~昭和一四年
- p168/事件突発事の関東
- p172/ふきすさぶ弾圧の嵐
- p176/弁護活動はじまる
- p177/第二章 無罪解決する大本事件─昭和一五年~昭和二〇年
- p177/第一・第二審の判決
- p179/終戦・事件の解決
- p180/石山喜八郎の回想
- p187/第三章 聖師・二代教主のご昇天─昭和二一年~昭和二七年
- p187/再生のなかで
- p191/直日様、小田原へ
- p192/てんごくのしろ
- p195/二代苑主による東京進出
- p197/関東初の歌祭り
- p168/第一章 第二次大本事件─昭和一〇年~昭和一四年
- 第四編 三代教主のご神業
- p204/第一章 よみがえる関東─昭和二七年~昭和二九年
- p204/東京出張所の開設
- p206/三代教主の教示
- p208/東京本苑建設着手
- p211/東京本苑の完成
- p213/上野の因縁
- p214/市杵島姫命の鎮祭
- p219/第二章 繰り返されるご親教─昭和三〇年~昭和三六年
- p219/水道橋での関東歌祭り
- p222/三代教主、山梨へ
- p224/東京本苑の増築
- p226/三代教主、茨城へ
- p230/教主、皇居園遊会へ
- p234/関東の特別宣教体制
- p237/第三章 〝私のねがい〟─昭和三七年~昭和三九年
- p237大本開教七〇年
- p240/京太郎様の鹿島立ち
- p243/壷中居・出口直日展
- p246/第四章 つづく対外出版─昭和四〇年~昭和四二年
- p204/第一章 よみがえる関東─昭和二七年~昭和二九年
- 第五編 東京本部の開設
- p266/第一章 東光苑の誕生─昭和四三年~昭和四四年
- p266/土地の買収
- p268/東京本部の船出
- p271/あらたな胎動
- p273/立花大亀・出口直日展
- p276/新館建設の具体化
- p278/新築工事着工される
- p282/第二章 綾部・亀岡につぎ神苑─昭和四五年
- p282/東京本部遷座祭
- p282/完成の日
- p291/第三章 世界にはばたく大本─昭和四六年~昭和四九年
- p291/聖師生誕百年の行事
- p292/パリで大本一門展開幕
- p295/活発化する宣教
- p297/椿山荘展、関東青年祭
- p300/第四章 展開される多彩な活動─昭和五〇年~昭和五三年
- p300/宗際活動の第一歩
- p303/聖師巡教六〇年
- p306/モートン神父との交歓
- p308/ロジャース神父との交歓
- p310/盛況の総長対外講演
- p312/神業奉仕の熱意にもえて
- p314/第五章 ゆれうごく大本─昭和五四年~昭和五八年
- p314/内外への大本講話
- p316/「いづとみづの会」の妨害
- p320/暗転する中での決意
- p325/関東での聖子教嗣、京太郎様
- p331/第六章 苦闘の七〇年─昭和五九年~昭和六一年
- p346/第七章 第二世紀に向けて─昭和六二年~昭和六三年
- p346/あらたな旅だち
- p351/栄光のあゆみ
- p352/あづまの光となって
- p266/第一章 東光苑の誕生─昭和四三年~昭和四四年
- p357/大本関東教区関係機関一覧(昭和六三年九月一日現在)
- p370/光は東方より 鈴木睦雄
- p373/編纂経過の概要