高光山
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高光山(たかみつやま)は、霊界物語に登場する山。紫微天界の葭原の国土にある。
概要
- 初出:第79巻第7章「相聞(一)」#
- 第79巻と第80巻だけに出る。
- 高光山は、葭原の国土を東西に画した中央山脈の最高峰。[1]
- 高光山を境として、東は「土阿の国」と名づけられ、西は「予讃の国」と名づけられ、葭原の国土を総称して二名島と呼ぶ。[2]
- 高光山の名物は杏(あんず)。[3]
主なエピソード
第79巻
第80巻
- 巌ケ根(水上山の執政)は高光山以西(予讃の国)を開拓するため、第四男の冬男を高光山の頂上に派遣した。しかし消息不明となったため、次に第三男の秋男を高光山へ派遣する。[5]
- 朝香比女の神は、高光山の聖場に降臨し、朝霧比女の神に燧石(ひうち)を授ける。[6]