栄城山
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栄城山(さかきやま、さかきのやま)は、霊界物語に登場する山。天祥地瑞にのみ登場する。
- 初出:第73巻第15章「国生みの旅」#
- 栄城山には白梅が香り床しく咲き匂う。[1]
- 高地秀の宮の近くにある。
- 太元顕津男の神は、神生み国生みの旅に出る前に栄城山の山頂に登り、神業が完成することを祈願して祝詞を奏上する。大御母の神は数多の神々を従え数百頭の麒麟を率いて山頂に現れ、顕津男の神の門出を祝福する。[1]
- 朝香比女の神は、太元顕津男の神を慕って後を追い、途中で栄城山に立ち寄って、頂上の宮居で神言を宣る。[2]
- 栄城山の宮居に仕える立世比女の神は、朝香比女の神の供として仕えることを申し出る。[3]
栄城山の神々
栄城山の聖場に仕える神は立世比女の神(エ声の愛(エロス)の神[4])の他に次の五柱がいる。何れもウ声の言霊より生り出でた神々。[5]