迎酒(むかえざけ)は、霊界物語第69巻第9章#の章題。

「迎え酒」とは〈二日酔いの気を発散させるために飲む酒〉〔広辞苑〕ということだが、本章では「歓迎の酒」という意味。

投獄された愛州の留守宅で大勢の子分たちが親分が帰ってくるのを待っていた。深夜12時(子の刻)までに帰って来なかったら非常手段(出陣して監獄を襲う)に出ようとしていた。子の刻になったので、出陣の準備として、酒樽の酒を掬って呑みだした。そこへ出獄した愛州が帰ってきた。

子分たちは〈門出の酒が歓迎の酒となつたのか、何とマア嬉しい事が出来て来たものだなア〉と喜ぶ。