皇道霊学講話
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皇道霊学講話(こうどうれいがくこうわ)は、谷口正治(谷口雅春)の著書。大正9年(1920年)発行。
目次
概要
題名 | 皇道霊学講話 |
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著者 | 谷口正治 |
発行日 | 大正9年(1920年)7月5日 |
発行所 | 新光社 |
頁数 | 332 |
定価 | 2円50銭 |
OBN | OBN:1137 |
備考 | 発行元の新光社は昭和10年(1935年)4月30日、誠文堂に吸収合併されて誠文堂新光社になった。[1] |
目次
- 序 浅野和三郎
- 序にかへて─著者入信の経路─ 著者
- p001/第一章 総説
- p001/一、科学界の覚醒
- p004/二、驚異すべき大本神諭の内容
- p008/三、泰西に於ける交霊術の価値
- p013/第二章 最近の世界思潮と其矛盾
- p013/一、霊学なき改造運動と芸術批評
- p016/二、霊的問題は社会改造の根本義
- p020/三、民主主義及無神論跋扈
- p032/第三章 宇宙の本質と言霊元子
- p032/一、全大宇宙の本質
- p039/二、言霊元子の活動と時間空間
- p042/三、独一真神の全智全能問題
- p051/第四章 言霊元子活動の天則
- p051/一、全大宇宙の活動を表現する言霊
- p055/二、陽陰火水霊体二元の発生
- p058/三、産霊の意義と新陳代謝の天則
- p063/四、積極性と消極性との共同活動
- p070/五、御筆先に現れたる天地の創造
- p077/六、人類の声音と宇宙の言霊
- p080/七、葦芽比古遅神と微分子の構成
- p083/八、霊系と体系との複雑な交錯
- p085/九、体と霊とは何れか主か
- p088/一〇、男女の社会連帯と母性の復興
- p096/一一、霊の男女性と体の男女性
- p100/一二、産霊と霊主体従との根本原則
- p103/一三、産霊の究極目的は何であるか
- p109/第五章 神力の発現と自然現象
- p109/一、最近科学と自然哲学の批判
- p116/二、至大天球の位置のエネルギー
- p120/三、八力の諸神の顕現とその分担
- p123/四、宇宙に遍遅して個体を有せる神
- p128/第六章 基督再臨問題と其意義
- p128/一、基督再臨問題の貴き鍵
- p132/二、如何にキリストは再誕するか
- p134/三、所謂秘密の経綸とは何ぞ
- p144/四、再臨の基督とは如何なる人ぞ
- p147/五、大本神諭とバイブル
- p150/第七章 世界の立替立直と其時期
- p150/一、立替立直とは何ぞ
- p157/二、ダニエル書に現れたる世界の終末
- p164/三、建替切迫せる今日の男女問題
- p169/四、古事記に現はれたる三貴子
- p175/第八章 人類の起源と其進化
- p175/一、大本神諭の教ゆる人類の起源
- p180/二、天孫民族は猿の子孫にあらず
- p184/三、人類発生学より観たる日本人
- p188/四、天孫降臨前の先住種族
- p197/第九章 日本対世界の大葛藤
- p197/一、古事記に表はれた大予言
- p204/二、神政成就世界統一後の楽天地
- p209/第十章 日本人の使命と世界統一
- p209/一、宇宙の普遍意思と日本の使命
- p212/二、平等の差別と差別ある平等
- p214/三、日本は世界統一の資格ありや
- p225/第十一章 霊魂と宇宙意思
- p225/一、生物の霊魂と無生物の霊魂
- p233/二、肉体の竜神と霊魂の竜神
- p236/三、受胎に現れたる宇宙意志
- p240/四、細胞霊魂の神権君主組織
- p245/第十二章 霊魂の人格的存在
- p245/一、人格我と細胞霊霊の関係
- p247/二、死後の霊魂の生活状態
- p250/三、死といふ現象の真意義
- p255/四、所謂交霊現象の本体
- p258/五、動物霊は人間に憑依するか
- p264/第十三章 憑霊現象と心理学者の誤解
- p264/一、心理学者の潜在意識説
- p268/二、心理学者の提供せる一実例
- p274/三、所謂潜在意識の自働現象
- p279/四、心理学者の所謂第二人格
- p291/五、精神交感に伴ふ幽霊現象
- p296/六、様様の隠身と神憑現象
- p302/七、悪霊の駆逐と其方法
- p308/第十四章 守護神とは何ぞ
- p308/一、自己の霊魂と正守護神
- p310/二、守護神の三種類
- p317/三、守護神の奉斉と其歴史
- p319/四、祖先の霊魂の奉斉
- p326/第十五章 鎮魂帰神の価値
- p326/一、正守護神の司る役目
- p328/二、鎮魂帰神と催眠術の暗示
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『皇道霊学講話』 PID:963305
脚注
- ↑ 小川菊松『出版興亡五十年』昭和28年(1953年)、誠文堂新光社