気転使(きてんし)は、霊界物語第69巻第11章#の章題。
「宣伝使(せんでんし)」のもじりで、「気転(機転)」を利かした「使い」ということだと思われる。
浮浪階級大演説会に集まった群衆と、警察との闘争を鎮めるために、春乃姫と常磐姫(松代姫という偽名を名乗った)は馬に乗って現れ宣伝歌を歌った。
「気転使」はこの春乃姫と常磐姫の二人。
〈常磐姫は春乃姫と諜し合せ、奇智を弄して天使と化け込み、一時の擾乱を平定せしめむが為に現はれたのである〉と書かれているので、「奇智を弄した天使」という意味もあるかもしれない。