桜ケ丘(さくらがおか)は、霊界物語の天祥地瑞に登場する丘。葦原の国土にある。
朝香比女の神の一行は、葦原比女の神に案内され、桜ケ丘の聖所へ向かう。到着すると数多の国津神が歓迎して大宴会が開かれた。朝香比女の神はこの聖所に三日間滞在した後、別れを告げ、忍ケ丘へ戻った。〔第78巻第13章「春野の進行」#~第15章「聖地惜別」#〕
国土の東部にある桜ケ丘の宮居を、国土の中央にある忍ケ丘に移して、常磐ケ丘と改名した。〔第78巻第18章「神嘉言」#〕