枯木の花(かれきのはな)は、霊界物語第7巻第41章#の章題。

高照彦の回顧談の中に〈時節が来れば煎豆に花の咲く事もある、枯木に花の咲く例もないではない〉とある。高照彦は国治立命の御子として生まれたが〈少しの過ちより父神の勘気を蒙り〉、筑紫島で八十熊別となって長い月日を送って来た。ようやく今日、神伊邪那岐大神の御子である日の出神と遭遇して自分の正体を明かすことができた──という気持ちが章題の「枯木の花」。