待兼山
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待兼山(まちかねやま)は、大阪府の豊中市・池田市・箕面市にまたがる標高77mの丘で、古くは歌枕として歌われた。
「夜をかさね待ちかね山の時鳥(ほととぎす) 雲井のよそに一声ぞ聞く」(新古今和歌集、周防内侍)等、「待兼山の時鳥」を詠んだ歌があるが、「転じて、待ちかねたの意のしゃれ」としても使われる。
待兼山(まちかねやま)は、大阪府の豊中市・池田市・箕面市にまたがる標高77mの丘で、古くは歌枕として歌われた。
「夜をかさね待ちかね山の時鳥(ほととぎす) 雲井のよそに一声ぞ聞く」(新古今和歌集、周防内侍)等、「待兼山の時鳥」を詠んだ歌があるが、「転じて、待ちかねたの意のしゃれ」としても使われる。