山幸(やまさち)は、霊界物語第2巻第15章#の章題。

元照彦は山幸(山で獲れる鳥や獣)を好み、大台ケ原で鳥獣を獲ることを無上の快楽としていた。しかし重傷(部下の伊吹彦が邪神に寝返り、山で矢を元照彦に向けて射った)から回復したことで悔い改め、山幸の快楽を捨てて神業に参加することした。

山幸に対して「海幸」という言葉もあるが、霊界物語に「海幸」という章題や篇題は無い。