尻藍(しりあい)は、霊界物語第10巻第9章#の章題。

牛雲別と蟹雲別が"尻合い"になるシーン

「知り合い」のもじりであり、「お尻とお尻が合う」という意味でもある。

三五教の宣伝使・蚊々虎に、ウラル教牛雲別が殴りかかって来た。蚊々虎は、岩石の上に立っている牛雲別の足に手をかけると、牛雲別は岩上から転落して、頭が土に刺さり、尻を天に向け、手足を藻掻いた。

次に蟹雲別が蚊々虎に殴りかかって来た。蚊々虎は彼の首筋を掴んで、牛雲別の上に釣り下ろした。〈牛雲別の両足と、蟹雲別の両足はピタツと合うて、ここに面白き軽業が演ぜられたり。頭と頭とは天と地に、尻と尻は向ひ合して、シリ合ひとなりぬ。流石両人の乱暴なる計画も、シリ滅裂となりにける。〉

文章だけでは解りづらいが、逆さまになっている牛雲別のお尻の上に蟹雲別のお尻が乗っている状態だと思われる。(イラスト参照)