保食神(うけもちのかみ)は、霊界物語第11巻第23章#の章題。

「保食神」とは日本書紀に登場する、五穀を司る神で、食べ物の神である。古事記の大宜津比売神と同一視される。

霊界物語ではウラル姫大気津姫(衣食住に贅を尽くす体主霊従人種のこと[1])となり、コーカス山に荘厳な金殿玉楼を築き、贅沢三昧の生活を送っていた。

だが本章では、彼ら(ウラル教)が建てたばかりの「顕国の宮」に三五教宣伝使が大勢現れる。すると彼らはここを捨てて逃げ去ってしまった。

霊界物語に「保食神」という神が登場するわけではないが、章題は大気津姫の別名として「保食神」という題名を付けたのではないかと思われる。

外部リンク

脚注

  1. 第11巻第23章保食神#:〈悪蛇、悪鬼、悪狐等の曲津神はウラル山、コーカス山、アーメニヤの三ケ所に本城を構へ、殊にコーカス山には荘厳美麗なる金殿玉楼を数多建て列べ、ウラル彦の幕下の神々は、茲に各根拠を造り、酒池肉林の快楽に耽り、贅沢の限りを尽し、天下を我物顔に振舞ふ我利々々亡者の隠処となつてしまつた。かかる衣食住に贅を尽す体主霊従人種を称して、大気津姫命と云ふなり。〉