仕込杖(しこみづえ)は、霊界物語第63巻第19章#の章題。
仕込み杖とは、内部に刀などを仕込んだ杖のこと。
サールが伊太彦に、〈改心の出来たお方は心の玉が光つてるのだから、形の上の玉は必要ないのだ。玉を持つて歩かなくちやならぬのは、ヤツパリ何処かに足らぬ処があるのだ。夜道が怖いと云つて仕込杖を持つて歩くやうなものだ〉と言う。つまり、まだ身魂の修業が足らない者は自分を守るための道具(玉)を必要とする、ということ。伊太彦はウバナンダ竜王の玉を持っていたので〈ヤツパリ私も仕込杖の口かな〉とぼやく。