一島の一松(ひとつじまのひとつまつ)は、霊界物語第1巻第46章#の章題。
悪神の竹熊一派の陰謀により「黄金水の十二個の玉」のうち10個まで奪われてしまった。残り2個を保管している高杉別と森鷹彦は、竹熊に帰順して2個の玉を竹熊に献上した。しかし実は帰順したと見せかけで偽の玉を献上したのだった。本物の玉は地中海の一つ島に岩窟を掘って隠し、その上に標識として松を植えておいた。これを「一つ島の一つ松」と言う。