カビライ国(かびらいこく)は、霊界物語に登場する国。釈迦の生まれた国であるカピラ城(カピラヴァストゥ)のこと。
第44巻第3章「守衛の囁」#に1回だけ出る。(テルのセリフ)「カビライ国の浄飯王の悉達太子でさへも美姫三千人を侍らしたと云ふぢやないか」:悉達太子とは釈迦のこと。浄飯王はその父。