お睦(おむつ)は、霊界物語に登場する人物。喜楽の家の近所に住む、法華経信者。喜楽が高熊山から下山した後、自宅で床縛りの行の最中に、心配して南無妙法蓮華経を唱えたり、喜楽には狐が憑いているからと言って体から狸を追い出そうとした。
第37巻第6章「手料理」#と、第16巻第8章「衣懸松」#の章末だけに出る。