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六角切り子
,→天津金木との関係
まず6つの正方形の面を天地東南西北に配すると、それぞれ天津金木の6つの面に該当する。色はそれぞれ白黒赤黄緑青となる。次に8つの三角形は、東南西北4方位のそれぞれの中間に位置し、上側と下側の2つずつ4組ある。それを、上側を東南、下側を南東というように配して行くのである。これによって12方位を得、天地を合わせて14方位=14面となる。
天津金木によって、栄枯・盛衰・治乱・興廃・得失・存亡・安危・閑争の計16種類の象性が現れる<ref>『古事記大講 第六巻』(「天津金木学」)p141-144</ref> <ref name="omz2-p81">『大石凝真素美全集 第二巻』p81では、「栄枯」「盛衰」は「動止」「進退」である。『大石凝真素美全集 第二巻』p81では、「栄枯」「盛衰」ではなく、「動止」「進退」である。</ref>。このうち12種類を六角切り子の12方位に当てている。表にまとめると次のようになる。
{| class="wikitable"
! rowspan="2" | 方位 !! colspan="2" | 天津金木の面 !! rowspan="2" | 意義
|-
! 色 !! 数<ref>それぞれ上下2本の天津金木で現されるが、上の金木の数字を10の位で、下の金木の数字を1の位で表記した。</ref>
|-
| 天 || 白 || || 総合的代表的意義
| 東北(寅) || 赤青 || 24 || 得
|-
| rowspan="4" | この4つの象は「球内に潜在して、表面には現はれない」<ref>『古事記大講 第十四巻』p190</ref> || 黄青 || 14 || 安 || rowspan="4" | この4つの象は「球内に潜在して、表面には現はれない」<ref>『古事記大講 第十四巻』p190</ref>
|-
| 赤緑 || 23 || 閑