北斗星
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北斗星(ほくとせい)とは、北斗七星のことである。霊界物語では北斗七星ではなく北斗星と呼ばれることの方が多い。
また北斗星と云ふのは、北極星に近い星であつて、俗にこれを七剣星、または破軍星と称へられてゐる。
この七剣星はまた天の瓊矛とも言ひ、伊邪那岐の神、伊邪那美の神が天の浮橋に立つて漂へる泥海の地の世界を、塩古淤呂古淤呂にかき鳴らしたまひし宇宙修理固成の神器である。
今日もなほ我国より見る大空の中北部に位置を占めて、太古のまま日、地、月の安定を保維して居る
第4巻第49章「神示の宇宙 その四」#