珍彦館 (第二天国)

この項目では、第二天国の珍彦館について説明しています。その他については「珍彦館 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

珍彦館（うづひこやかた）は、霊界物語に登場する館。第二天国の天人である珍彦の館のこと。

概要

• 表記ゆれ：珍彦の館
• 初出：第47巻第18章「一心同体」#
• 第47巻・第48巻だけに出る。

主なエピソード

天国巡覧をする治国別と竜公は、第二天国で最も証覚の秀でた天人の団体の長である珍彦の館に入った。ここはこの団体の中心に当たり、他の天人は櫛比（しっぴ…櫛の歯のように隙間なく並んでいる意）した家屋に住んでいるが、この家は一戸分立して建っている。種々の花で取り囲まれたかなり美しい邸宅である。二人は奥の間に案内され、珍彦から天人の生活について種々の話を聞く。〔第47巻第18章「一心同体」#、第19章「化相神」#〕