由良川
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呼び方
「由良」は河口の海岸部の地名である(宮津市)。由良川の上流部、福知山付近では「音無瀬川」と呼ばれ、さらに上流の和知の辺りでは「和知川」と呼ばれる。
現在綾部では「由良川」と呼ぶのが一般的だが、王仁三郎が由良川の綾部の流域を呼ぶ時は「和知川」と呼ぶ場合が多い。
【例】
さらに細かい呼び方として、
- 本宮山の東側、綾部市並松町の松が並んでいる辺りを「小雲川」と呼ぶ。
- 綾部市中央部、白瀬橋(府道77号)が架かっている近辺を「白瀬川」と呼ぶ。
- 綾部市西部、以久田橋(府道9号)が架かっている近辺を「生田川」と呼ぶ。
これらの細かい呼び方が王仁三郎独特のものなのか、地元で一般に呼ばれているものなのかは不明。
次の引用文は、上林川以外は全て由良川の別名ということになる。 第2巻序#:「夢かうつつか幻か、神のしらせか、白瀬川、下は音無瀬 由良の川、和知川、上林川の清流静かに流れ、その中央の小雲川、並木の老松川の辺に影を浸して立ならぶ、流れも清く、風清く、本宮山の麓なる、並松に」
由良川とヨルダン川
霊界物語での由良川
主なエピソード
竜宮島の諏訪の湖の玉依姫命から献上された五個の麻邇宝珠は、梅子姫・初稚姫ら一行10人により、八咫烏に乗って、由良の港の秋山館に到着した。麻邇宝珠は五個の柳箱に入れられ(しかし何故か素盞嗚尊によって箱がすり替えられ)、神輿に納められ、船で由良川を溯って綾の聖地に運ばれた。〔第26巻第1章#~第2章#、第9章#~第11章#〕
瀬織津姫行事と万灯流し
脚注
関連項目
外部リンク
- 由良川 - ウィキペディア
- 由良川 - コトバンク
- 福知山河川国道事務所(河口から綾部までは国交省が管理)
- 京都府河川課(綾部より上流は京都府が管理)
- 万灯流し - あやべ水無月まつり実行委員会