水乃川
Jump to navigation
Jump to search
概要
主なエピソード
サールの国の国王エールス王は、イドムの国を侵略し、イドム城の主となった。 ある日、エールス王、王妃サックス姫、左守チクターの三人は、大栄山の絶景地で月見の宴を開いた。実はサックス姫は左守チクターと恋仲で、王を亡き者にして権力を手に入れようと画策していた。サックス姫は泥酔したエールス王を、崖から水乃川に突き落としてしまう。死んだエールス王の代わりにサックス姫が女王となる。第81巻第7章「月音し」#
(真珠の湖の人魚を捕獲に行ったサックス女王や左守チクターたちは人魚の反撃によって舟もろとも湖に沈み死んでしまう。第81巻第8章「人魚の勝利」#)
残された重臣の軍師エーマンは一人で、イドムの国に駐屯するサール軍の統制を図っていた。ところがサール軍の暴政に苦しんでいたイドムの国民の反乱に遭い、群集が一斉にイドム城に攻め寄せる。エーマンは慌てふためき、水乃川に投身して自殺してしまう。〔第81巻第9章「維新の叫び」#〕