出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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概要主なエピソード
麗子が水上川の川辺で歌を歌っていると、川の中から兄の艶男が首をヌッと出した。しかしそれは実は艶男ではなく、湖底に潜む竜神族の王(大竜身彦の命[2])であった。突然空が曇り、辺りは闇となり、波が狂い立つ。艶男と見えていた男は人面竜身と変じ、麗子を抱えて、玉耶湖に浮かぶ伊吹山を指して逃げ去った。
関連項目
↑ 霊界物語に水上川は玉耶湖に注いでいることは明記されていないが、水上山は玉耶湖の上流にあると記され、また水上川から現れた竜神族の王が麗子を抱えて玉耶湖へ去っているので、水上川は玉耶湖に繋がっていると考えられる。
↑ それまで名は無かったが第79巻第3章「離れ島」#で麗子が「大竜身彦の命」という名を与えている。