籠抜(かごぬけ)は、霊界物語第23巻第14章#の章題。
章題の「籠抜け」とはおそらく、軽業の一種で、台の上に固定させたり空中に吊り下げた竹籠の中に入って、そこを通り抜けるという曲芸だと思われる。〔日本大百科全書(コトバンク)〕
東助の妻お百合は、姉を騙して金を奪った友彦が、東助館を訪ねてきたので、気絶させて縛ってしまった。
帰宅した東助は、友彦に改心するよう諭す。しかし友彦は大便をするふりをして便所に行き、跨げ穴から潜って外に這い出して逃げてしまった。
この様子が「籠抜け」のようだ、ということが章題の由来だと思われる。