文珠
文珠(もんじゅ)または文殊(もんじゅ)は、

(1) 文珠菩薩のこと。
バラモン軍の片彦、釘彦将軍が、三五教の岩彦の首を刎ねようとしたとき、大音響とともに数十頭の唐獅子が現れた。もっとも巨大な唐獅子に大きな男が跨り、眉間から強烈な神光を発射しながら突っ込んでくる。その勢いにバラモン軍は逃げ散った。その男は杢助(時置師神)であった。
杢助は岩彦に「これよりこの獅子に跨り、ライオン河を渡り、黄金姫、清照姫を救え」と命じて姿を消した。一頭の巨大な唐獅子を残して、他の唐獅子も姿を消した。
岩彦の体は透き通り、あたかも鼈甲のようになっていた。〈仏者の所謂文珠菩薩は岩彦の宣伝使の霊である〉
仏教で、文殊菩薩と唐獅子は関係が深い。→詳細は「文殊菩薩」
文珠と文殊
仏教用語としては「文殊」が正しく、「文珠」は俗用である。霊界物語では両者が併用されているが、「文珠」の方がはるかに多い。[1]
ただし、霊界物語の登場人物としての固有名詞は「文珠」である。仏教用語としての普通名詞では「文殊」と「文珠」が併用されている。
似た章題
外部リンク
- ↑ 霊界物語での使用回数は文珠46回、文殊6回