破粋者

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破粋者(やぶれすいしゃ)は、霊界物語第68巻第15章#の章題。

古ぼけた水車小屋が舞台となるが、この水車は壊れて動かない。つまり章題は「破れ(壊れた)水車」をもじったもの。「粋者(すいじゃ)」とは「粋な人」という意味。

右守サクレンスの手下であるカークとサーマンが、秋野ケ原の水車小屋の地下室にスダルマン太子とスバール姫を幽閉し、番をしていた。雑談の中でサーマンが太子を〈山海に等しき養育の恩を受けた父親の難病を見捨てて、好いた女と手に手を取つて随徳寺をきめこむといふ粋なお方だからなア〉と評している。