言葉の車

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言葉の車(ことばのくるま)は、霊界物語第9巻第10章#の章題。

五月姫が〈四十五清音《しじゅうごせいおん》の言霊歌〉(ラ行を除いた45音によるあいうえお作文)を歌った。それを駒山彦が〈始終御静穏《しじゅうごせいおん》〉とダジャレで返す。それを珍山彦が〈駒山さま、大分によう転ぶな〉と評した。この「転ぶ」ということが章題「言葉の車」の由来ではないかと思われる。

その後、珍山彦は〈サア駒山さま、山の頂辺から駒を転がすのだよ。一つ言霊歌を聴かして貰ひませうかな〉〈サアサア早く早く、言霊の駒を山の上から転がしたり転がしたり〉と急かす。すると駒山彦は、五月姫が歌った四十五清音の言霊歌の一部をもじって、替え歌のような感じで歌う(要するに本歌取り)。それを聞いて珍山彦が〈ヤア、転んだ転んだ、駒公がころんだ〉と喜んだ。