栄華の夢(えいがのゆめ)は、霊界物語第5巻第1章#の章題。
「栄華の夢」とは広辞苑によると〈栄華の永続しないことを夢にたとえていう語〉。
国祖隠退後、常世彦は聖地から神霊を分離して橄欖山に形ばかりの神殿を作った。各地の八王八頭も国魂を分離して山に神殿を作り、祭祀の道を怠った。国祖が隠退したため天変地異が続発するが、神々はそれを神政成就の先駆の象徴として祝賀し、神業を放棄して日夜、踊り狂い回った。しかし常世彦は恐ろしい悪夢を見たため、前非を悔いて、橄欖山の神殿を改造し、各地の八王に命じて神殿を新たに作らせ、国祖大神の神慮を和めようとした。