出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
この項目では、歌集の『彗星』について説明しています。その他の用法については「彗星 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
彗星(すいせい)は、出口王仁三郎の著書。第2歌集。昭和6年1月から3月までに歌壇各社に投稿した歌を集めたもので、1618首(あるいは1610首)が収録されている[1]。
「序」を歌人・国文学者の尾上紫舟(おのえ さいしゅう)が、「跋文」を歌人の米田雄郎(よねだ ゆうろう)が書いている。
概要
題名
|
彗星
|
著者
|
出口王仁三郎
|
発売元
|
第二天声社
|
発行日
|
昭和6年(1931年)7月4日
|
頁数
|
421
|
定価
|
2円50銭
|
OBN
|
OBN:1497
|
備考
|
|
外部リンク
- <kbwp>尾上紫舟}}
- <kbwp>米田雄郎}}
脚注
- ↑ 第7歌集『白童子』の「後記」には『彗星』の収録歌数が「一千六百十八首 童謡一篇』と記されており、『出口王仁三郎著作集 第四巻』「凡例」p460でも「一六一八首、外に童謡一」と記されている。しかし本書(彗星)巻末の「後記」には「選者の公選が、合計一千百六首、自選歌が五百四首で遠慮してあり、総計一千六百十首となります」と記されている(それを記した7月1日の時点で81結社に投稿していると記されている)。