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スダルマ山
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2024年11月29日 (金) 17:40時点における
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スダルマ山
(すだるまさん)は、霊界物語に登場する山。
月の国
にある。第63巻にのみ出て来る。
神素盞嗚大神
が
山上の神訓
を垂示した山。
目次
1
概要
2
主なエピソード
3
脚注
4
関連項目
5
外部リンク
概要
初出:
第63巻第1章
「
玉の露
」
#
山の西南方(または南)に
スーラヤ湖
がある。
[1]
第60巻第2章
の中でスダルマは「善法」と翻訳されている
[2]
。
第63巻第1篇
の篇題は「
妙法山月
(すだるまさんげつ)」、その中の第2章の章題は「
妙法山
(スダルマさん)」で、スダルマに「妙法」の字が宛てられている。
[3]
主なエピソード
第63巻
ではスダルマ山、
スーラヤ山
、
ハルセイ山
の三つの山で、
玉国別
宣伝使一行に、神の試練と教示が与えられるが、その最初の山。
玉国別
一行は
聖地エルサレム
へ向かって進んで行く途中、スダルマ山に登る。山頂で
神素盞嗚大神
が現れ、神訓を垂れる(
山上の神訓
)。
[4]
脚注
↑
第63巻第4章
「
山上訓
」
#
:「四方の山野は宏く遠く展開し、西南方に当つてスーラヤの湖は鏡の如く月に輝き」、
第63巻第6章
「
テルの里
」
#
:「スダルマ山の南麓に 伊都の鏡をのべしごと 広く浮べるスーラヤの湖 其辺りなるテルの里」
↑
第60巻第2章
「
神森
」
#
:「神の教のスダルマ(善法)や」。スダルマはサンスクリット語の「Sudharma」だと思われる(「ス」は「良い、美しい、秩序が整った」という意味。「ダルマ」は「法」の意味)
↑
ただし一般には「妙法」は「Saddharma」(sadは「正しい、真、善」の意)の訳とされる。
↑
第63巻第4章
「
山上訓
」
#
関連項目
スダルマ湖
外部リンク
妙法
- ウィキペディア