沙帽山(さぼうざん)は、台湾の台北市北部にある山で、近辺は温泉地になっている。一般には「紗帽山」と書かれる。
沙帽山の東麓に台湾別院の松田徳三宣伝使の別荘があり、王仁三郎はそこを「霊泉郷」と名づけ、台湾滞在中によくそこに宿泊して邸内の温泉で保養していた。