オーラ山

オーラ山（おーらさん）は、霊界物語に登場する山。主に第66巻・第67巻に出て来る。月の国（印度）のトルマン国にある。

• 初出：第66巻総説#、第66巻第2章「祖先の恵」#
• トルマン国はデカタン高原の最高地にあり、その西北端に聳える大高山がオーラ山である。延長数百里あり、この区域を「オーラ山脈地帯」と称している。オーラ山脈の中心地がオーラ山である。
• オーラ山という名の意味は、沢山の山が同じ形に並んでいるという意味。
• オーラ山から流れ出る水はオーラ河という大河に注ぎ、印度を縦断して印度洋に注ぐ。
• 元バラモン教の修験者シーゴーは、片腕の玄真坊と共に、オーラ山に根拠を構え、大黒主を征伐して印度（月の国）の覇権を握ろうと企み、三千人の部下を集め、挙兵の準備を進めていた。

関連項目

オーラ山の山賊