異議あり!脳死・臓器移植
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異議あり!脳死・臓器移植(いぎあり のうしぞうきいしょく)は、渡部良夫(心臓内科医)が監修し人類愛善会が編纂した、脳死臓器移植に反対する本。
脳死状態で臓器移植することは「合法的殺人」であると主張している。その宗教的根拠は、霊界物語第47巻第11章「手苦駄女」#に「肺臓、心臓の活動が全く止む時こそ、霊と肉とがたちまち分離する時である」と書いてあり、脳死状態でも心肺が停止していなければ人の死ではないとする(本書p197)。
概要
目次
- 第1章 〝愛〟という言葉の裏で
- 第2章 脳死臓器移植はバラ色か
- 第3章 〝脳死〟は命の終わりではない
- 第4章 「臓器移植法」の落とし穴
- 第5章 移植を必要としない世の中に
- 第6章 広がる「脳死臓器移植反対」の声
- 第7章 深まる疑惑 〝和田移植〟から〝高知赤十字病院〟まで それでもドナーになりますか!?