神がかりの話

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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神がかりの話(かみがかりのはなし)は、井上留五郎の著書。出口王仁三郎による神示・釈義を編纂したもの[1]。井上の私見を加えていないことを示すためか、井上は「著者」ではなく「纂述者」と記してある。

大正15年(1926年)10月に『神がかりの釈明』という題名で非売品として発行され、11月に『神がかりの話』と改題し有償品として発行された。後に『神がかりの談』と改題している。

目次

概要

題名 神がかりの釈明
神がかりの話
神がかりの談
著者(纂述者) 井上留五郎
発行所 天声社
発行日 大正15年(1926年)10月5日(神がかりの釈明)
同年11月5日(神がかりの話)
頁数 96
定価 非売品(神がかりの釈明)
25銭(神がかりの話)
OBN 1169
備考 井上留五郎の肩書きは「大本総裁」。

目次

  • p01/緒言
  • p03/第一章 人間と環境
    • p04/霊界
      • 一、神界
      • 一、中界
      • 一、幽界
  • p14/第二章 人間の構造
    • p16/二大神経装置
      • 一、組織、解剖学上の所見
      • 一、二大神経の生理機能
    • p20/霊魂の特性
    • p25/肉体(現身)の特性
    • p25/霊魂と肉体との相互関(係和合状態)
      • 一、交感神経の当該機能
      • 一、脳脊髄神経の当該機能
      • 一、霊主体従の原則
      • 一、守護神
    • p41/人間と環境との相応和合の真理
  • p45/第三章 神がかりの意義及分類
    • p45/帰神
    • p46/神懸
    • p49/神憑
    • p49/神がかり現象
      • 一、帰神時の精神的状態
      • 一、帰神時の肉体的状態
    • p55/憑霊現象の起る理由
      • 一、神懸時の状態(精神的及肉体的)
      • 一、神憑時の状態(精神的及肉体的)
      • 一、神がかりと精神病
    • p73/神がかり現象の補意
    • p85/神がかりの価値
    • p88/鎮魂帰神
    • p90/霊媒
  • p94/結論

外部リンク

脚注

  1. 本書p96