第三次大本事件の真相
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概要
題名 | 第三次大本事件の真相 |
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副題 | 出口王仁三郎の予言が現代に甦る |
著者 | 十和田龍 |
発行日 | 昭和61年(1986年)6月20日 初版 |
発行所 | 自由国民社 |
頁数 | 270 |
定価 | 1,500円 |
ISBN-13 | 978-4426600037 |
OBN | 1066 |
備考 |
目次
- p002 序文
- p004 凡例
- p007/第一編/第二次大本事件 [昭和十年に起った国家権力の宗教弾圧事件。当時百万の大本信徒への徹底した破壊活動と暗黒裁判を描く。]
- p008/突如未明の大弾圧、教団を襲う検挙の嵐
- p012/死者も鞭打つ特高
- p017/人情特高もいた
- p024/一転して国賊の子に
- p029/第一審祖父は無期懲役、父は懲役十五年
- p033/ぼっかぶりの歌
- p039/治安維持法は無罪
- p044/戦火の予言が人々を救う
- p049/わしは花咲爺じゃわい
- p053/大本は世界のかがみ
- p059/第二編/第一次大本事件 [大本の開祖・出口直と上田喜三郎(出口王仁三郎)の生いたちと運命的出会い。霊界からの通信、大本教義。]
- p060/地獄の釜の焦げ起こし
- p062/福島久と米の神がかり
- p066/三千世界の立替え立直し
- p073/多情多恨の安閑坊喜楽
- p075/過去、現在、未来を霊界で見聞
- p078/上田喜三郎の綾部入り
- p082/大気違いと大化物
- p087/火と水の戦いはじまる
- p092/機の仕組の特異な発想
- p095/水晶の世にする種
- p100/大槻米、福島久についた金毛八尾の狐
- p104/王仁三郎にかかる霊はみろくの大神だった
- p109/立替えに魅せられた浅野和三郎
- p114/第一次大本事件勃発
- p117/教団の内部矛盾の露呈
- p121/『霊界物語』の口述開始
- p126/王仁三郎、蒙古へ密出国
- p128/第一次大本事件の解決 (注 p130出口家計図)
- p133/第三編 大本教団の変質 [戦後、大本の再生と愛善苑の発足、王仁三郎昇天後の教団内部に入りこんだ危険な影と教義の変質。]
- p134/戦後のスタート愛善苑の新発足
- p138/大本愛善苑に改称
- p144/三代の世になって大本に名称を復帰
- p150/出口栄二内閣の成立
- p151/栄二内閣の崩壊
- p156/梅松館の建設
- p161/混乱に輪をかける梅松教会の設立
- p165/十和田湖の神秘
- p172/大本教団、安保賛成を表明
- p178/聖師聖誕百年瑞生大祭
- p182/「生き神信仰を正して下さい」
- p186/老いの坂越えて死へのドライブ
- p191/第四編/第三次大本事件 [出口王仁三郎が昭和十年代に予言した教団の内部分裂が現実のものになり、宗教改革運動が始まる。]
- p192/大本海外作品展
- p195/あわや危機一髮、神言事件の真相
- p200/昇峰の離反
- p203/京太郎総長の出現と言論弾圧の強化
- p208/株式会社「いづとみづの会」の設立
- p211/第三次大本事件勃発
- p215/疑惑の大本教則改正なる
- p220/始まりの宗教改革
- p225/言論封圧の全国機関長会議
- p230/教主年頭の辞「道を護らむ」
- p233/覚書の調印と懇話会の発足
- p236/松の根元の大掃除、出口栄二の追放
- p239/京太郎解任、宇佐美総長の出現
- p243/出口直美教主継承取消し
- p252/三宣伝使の地位確認等請求事件の公判始まる
- p256/教団に帰っておいで下さい
- p262/大本事件の本質
- p265/栗のいがは内からはぜる