この項目では、テルモン山の神館のエルについて説明しています。その他のエルについては「エル (曖昧さ回避)」をご覧ください。
エルは、霊界物語に登場する人物。テルモン山の神館の小国別の部下で、神館の受付、番頭。後にワックスの仲間となる。
慌て者のエルは勘違いをして──小国別は死んでしまった、ワックスがデビス姫の婿になる──というデマを町中に触れ回った。そのため町中大騒ぎとなる。〔第56巻第19章「痴漢」#〕
エルはワックスの部下となり、悪酔怪の活動にも加わる。〔第57巻第5章「糞闘」#~〕
以後は、ワックス、エキス、ヘルマン、エルの4人で行動する場合が多い。
ワックスたち4人は第59巻第17章「倉明」#(チルテルの館での事件)で改心している。