出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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ズクタンボーとは、霊界物語で使われている用語。但馬地方の方言で「ずぶ濡れ」を意味する「ずくたんぼ」のことだと思われる。
次の2回使われている。
- 第5巻第44章「夜光の頭」#:「よくよく見れば、ズクタンボーである。禿頭は声を尖らし『暗の中で知らぬかと思つて、吾々の頭に尿をした奴がある(略)』」
- 第40巻第18章「沼の月」#:「浅い沼ではあるが、時々泥深い所があつて、睾丸も褌もズクタンボーになりよつた」
『大地の母』でも2回使われている。
- 『大地の母 第4巻』「澄の初奉公#」:「赤ん坊にしっこかけられちもた。うちの着物、ずくたんぼ(べたべた)じゃ」
- 『大地の母 第9巻』「幣帛供進使#」:「小生はあんまり気張ったので、かざら(体)中ずくたんぼ」
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