出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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ウローは、霊界物語に登場する言葉。歓喜・讃嘆の時に発する声。
- 初出:第4巻第37章「時節到来」#:「満座の諸神人は恰も暗夜に月の出たるがごとく喜び勇み手を拍つて祝し、ウローウローと叫ぶその声、天地も破るるばかり勇ましかりける」
- 【用例】
- 「つひに一斉に立つて手を打ちウローウローと叫んで踊り廻る」[1]
- 「一同『めでたいめでたい、ウローウロー』」[2]
- 「スマートボール初め一同は拍手し乍ら、 一同『鶴公さま、万歳、ウロー ウロー』」[3]
- 第8巻第26章「讃嘆」#の章題「讃嘆」には「ウローウロー」とフリガナが振ってある。「讃嘆(さんたん)」は「ふかく感心してほめること」〔広辞苑〕。
関連情報
- 王仁三郎(おにさぶろう)をエスペラント語で書くと「ONI SAV ULO」(オニ サブ ウロー)(人々を救う人、というような意味)になる。
- ロシア語で ura(ウラー)は「歓喜・賞讃の叫び声。ばんざい」〔広辞苑〕という意味である。
脚注