出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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八力(はちりき)とは、「霊力体」の三大元の一つである「力」であり、次の4対の8つの力のこと。
- 動力(どうりょく)/静力(せいりょく)
- 解力(かいりょく)/凝力(ぎょうりょく)
- 引力(いんりょく)/弛力(ちりょく)
- 合力(ごうりょく)/分力(ぶんりょく)
概要
- 八力を上帝(主神)の「全力」と称す。[1]
- 8つの力を順に列記する場合、「動、静、解、凝、引、弛、合、分」と書く場合と「動、静、解、凝、引、弛、分、合」(合、分の順序が違う)と書く場合がある。[2]
- 8つの力にはそれぞれ次の神名が付いている[3] [1]。いずれも古事記の神世七代の神である(漢字は異なる)→「古事記と霊界物語の神名対照」を参照)
誕生
「(略)力はますます発達して、動、静、解、凝、引、弛、分、合の八力を産出した。(略)この八力完成して始めて宇宙の組織成就し、大空に懸れる太陽は、無数の星晨の相互の動、静、解、凝、引、弛、分、合の八力の各自の活動によつて、その地位を保ち大地亦この八力によつて、その地位を保持する事となりしなり」〔第6巻第1章「宇宙太元」#〕
関連項目