出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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運霊(うんれい)は、出口日出麿の道名(道院での宗教名)。
昭和5年(1930年)3月23日に道院の訪日団が綾部を訪れた時、五六七殿で扶乩(フーチ)を開いた。このとき至聖先天老祖の名によって日出麿に「運霊」という道名が与えられた。「霊を遍く世にめぐらす」という意味である。神示は「運霊は自ら尋仁(王仁三郎の道名)を継ぎて、大同(だいどう)の法則要素を世界に展(の)べひろぐために生まれ来たれるものなり。汝の負う責任はなはだ重大なり」という文言で始まっていた(原文は漢文)。[1]
脚注