スーラヤの湖
Jump to navigation
Jump to search
スーラヤの湖(すーらやのうみ)は、霊界物語に登場する湖。月の国にある。
概要
- 別名:スダルマ湖(すだるまうみ)[1]
- 表記ゆれ:スーラヤ湖水
- 初出:第63巻第2章「妙法山」#
- 月の国のスダルマ山の「西南」[2]または「南麓」[3]にスーラヤの湖がある。またスーラヤの湖の湖辺、スダルマ山側(つまり湖の東北、または北)に「テルの里」がある[4]。
- スーラヤの湖のスーラヤ島にはスーラヤ山という岩山があり、その岩窟にウバナンダ竜王がいる。[5]
- 「スーラヤ」は「日天子」の意味。[6]
- 「スダルマ」は「善法」の意味。[7]
主なエピソード
- 伊太彦、カークス、ベース、ブラヷーダ姫の4人は、テルの里のアスマガルダ(ブラヷーダ姫の兄)の船でスーラヤ島に渡り、スーラヤ山の岩窟に入り、ウバナンダ竜王から夜光の玉を受け取る。→詳細は「スーラヤ山」を見よ 〔第63巻第7章「湖上の影」#~第9章「超死線」#、第14章「嬉し涙」#〕
- 玉国別と初稚姫が乗る船2艘に伊太彦一行5人を乗せて、スーラヤの湖を西南に向かって走り、エルの港に着いた。〔第63巻第15章「波の上」#〕
脚注
- ↑ 「スダルマ湖」という呼び方は第65巻第14章#、第16章#、第17章#の3つの章だけに出る。
- ↑ 第63巻第4章「山上訓」#:三千彦のセリフ「スダルマ山の峠の頂上に(略)西南方に当つてスーラヤの湖は鏡の如く月に輝き」、第63巻第7章「湖上の影」#:テルの里から見て「西南の海辺」
- ↑ 第63巻第6章「テルの里」#:「空照り渡る月の国 スダルマ山の南麓に 伊都の鏡をのべしごと 広く浮べるスーラヤの湖 其辺りなるテルの里」
- ↑ 第63巻第12章「五託宣」#:「スーラヤ湖辺のテルの里」
- ↑ 第63巻第2章「妙法山」#
- ↑ 第57巻序文#:「スーラヤ(日天子)チヤンドラ・デーワブトラ(月天子)サマンタガン(普光天子)ラトナブラバ(宝光天子)アワバーサブラ(光耀天子)の守護の下に」、他
- ↑ 第60巻第2章「神森」#:「神の教のスダルマ(善法)や シキン(妙識)を清く身に稟けて」