桜ケ丘

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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桜ケ丘(さくらがおか)は、霊界物語天祥地瑞に登場する丘。葦原の国土にある。

主なエピソード

朝香比女の神の一行は、葦原比女の神に案内され、桜ケ丘の聖所へ向かう。到着すると数多の国津神が歓迎して大宴会が開かれた。朝香比女の神はこの聖所に三日間滞在した後、別れを告げ、忍ケ丘へ戻った。〔第78巻第13章春野の進行#第15章聖地惜別#

国土の東部にある桜ケ丘の宮居を、国土の中央にある忍ケ丘に移して、常磐ケ丘と改名した。〔第78巻第18章神嘉言#

脚注

  1. 「葦原ケ丘」は第78巻第4章焼野の行進#に1回だけ出る。
  2. 第78巻第13章春野の進行#:「鷹巣の山の麓なる桜ケ丘と言へる小山に瑞の御舎を造り給ひ」「野中の森に月を愛でながら、一夜を明し給ひたる(略)遥か東方なる桜ケ丘の聖所を指して」
  3. 第78巻第13章春野の進行#第14章花見の宴#
  4. 「葦原の宮居」という呼び方は第78巻第11章初対面#だけに出る。