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2014年3月12日 (水) 00:29時点における版
ジャンナイ教(じゃんないきょう)(ジヤンナイ教、ジアンナイ教)は、霊界物語に登場する宗教。竜宮島のジャンナの郷の住民が信じている宗教。
第24~25巻の豪州物語に出てくる。
ジャンナの郷の酋長の娘・テールス姫(照姫)を教主とする。
動物の肉を食べることがタブーで、肉食した者は追放され、ネルソン山の西麓の広い谷底に集まっている。この谷底にジャンナイ教の本山が建てられ、テールス姫はそこで罪人に謝罪の道を教えている。肉食しない者は山の中腹以上に住み、木の実を食べている。
信条は、われらはアールの神の禁を犯した者であり、死後は必ず根底の国の苦しみを受ける、神に祈って罪を謝して来世の苦を逃れよう、というもの。
鼻の赤い神が救世主となってこの地に降臨し、豪州全島を支配する…という信仰があり、ちょうど赤鼻の友彦が現われたため、彼を救世主として仰ぐようになる。第24巻第13章「治安内教」#