「直霊軍 (機関誌)」の版間の差分

2018年10月20日 (土) 20:04時点における版

この項目では、機関誌の直霊軍について説明しています。布教組織の直霊軍については「直霊軍」をご覧ください。

直霊軍（ちょくれいぐん）は明治～大正期の大本の機関誌。

明治42年（1909年）2月創刊。B5版8頁の小冊子。

それまでにも機関誌はあったが、まだ雑誌の体裁を整えておらず、本格的な機関誌としてはこれが初めてである。発行所は「綾錦社」。

執筆から印刷・製本・発送まで、事実上、出口王仁三郎が一人で行っていた。^[1]

8月に発行された第6号から発行所は「直霊社」、編集兼発行人は上田王仁三郎になった。

毎号数千部を出していたが、大部分は無料配布だった。そのため資金難に陥る。

翌年6月に第14号を出してしばらく休刊、12月に第15号を出して廃刊となる。^[2]

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 明治42年（[[1909年]]）2月創刊。B5版8頁の小冊子。
-それまでにも機関誌はあったが、まだ雑誌の体裁を整えておらず、本格的な機関誌としてはこれが初めてである。発行所は「綾錦社」。
+それまでにも機関誌はあったが、まだ雑誌の体裁を整えておらず、本格的な機関誌としてはこれが初めてである。発行所は「[[綾錦社]]」。
 執筆から印刷・製本・発送まで、事実上、[[出口王仁三郎]]が一人で行っていた。<ref>[[出口和明]]『[[大地の母]]　下巻』129頁</ref>
-月に発行された第6号から発行所は「直霊社」、編集兼発行人は上田王仁三郎になった。
+月に発行された第6号から発行所は「[[直霊社]]」、編集兼発行人は上田王仁三郎になった。
 毎号数千部を出していたが、大部分は無料配布だった。そのため資金難に陥る。