「アンボイナ島」の版間の差分
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↑ 1.0 1.1 第25巻第14章「園遊会」#では「男滝」「女滝」と表記されている。「竜宮島のアンボイナ 男滝女滝に身を浴し」
↑ 2.0 2.1 第24巻第7章「メラの滝」#
↑ 高姫、蜈蚣姫、久助、お民、スマートボール、貫州、他1人の7人。
↑ 第24巻第6章「アンボイナ島」#~第24巻第7章「メラの滝」#
↑ 初稚姫、玉能姫、玉治別、友彦、鶴公、清公、武公の7人。
↑ 第24巻第8章「島に訣別」#
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* 南洋一の竜宮島として有名。島のいたるところに清泉が湧き出ている。 | * 南洋一の竜宮島として有名。島のいたるところに清泉が湧き出ている。 | ||
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− | * 雌島には「[[釣岩の滝]] | + | * 雌島には「[[釣岩の滝]]」(別名・雄滝<ref name="rm2514">{{rm|25|14|園遊会}}では「男滝」「女滝」と表記されている。「竜宮島のアンボイナ 男滝女滝に身を浴し」</ref>)、「[[メラの滝]]」(別名・雌滝<ref name="rm2514" />)という二つの滝が流れ落ちている。雄滝は岩と岩との間からごうごうと流れ落ち、雌滝は大木の根本から湧き出る細い水を人工的に滝としている。<ref name="rm2407">{{rm|24|7|メラの滝}}</ref> |
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+ | * [[三個の宝玉]]を探し求める[[高姫]]・[[蜈蚣姫]]一行<ref>高姫、蜈蚣姫、久助、お民、スマートボール、貫州、他1人の7人。</ref>は、この島に玉が隠されていると思って上陸する。船を繋ぎ忘れたため流されてしまった。そうとも知らず一行は[[釣岩の滝]](雄滝)で三日間、水垢離をして元気回復し、玉の捜索を始める。高姫は雌島、蜈蚣姫は雄島と分担して、3ヶ月にわたり探し回るが玉は見つからない。一同は再び釣岩の滝の麓に集まり、7日間水垢離を取った。すると[[スマートボール]]が船が無くなっていることに気づく。<ref>{{rm|24|6|アンボイナ島}}~{{rm|24|7|メラの滝}}</ref> | ||
+ | * 高姫はメラの滝で、[[初稚姫]]一行7人<ref>初稚姫、玉能姫、玉治別、友彦、鶴公、清公、武公の7人。</ref>と出会う。船が流されて困っていることを神様から聞いて知っており、船を二つ持って迎えに来た。一同は分乗して島を離れた。<ref>{{rm|24|8|島に訣別}}</ref> | ||
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+ | 高姫一行はこの後、[[沓島]](ニュージーランド)に向かう。 | ||
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+ | == 現実のアンボイナ島 == | ||
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+ | * [[アンボイナ]] - 霊界物語に登場する鳥。 | ||
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2018年6月16日 (土) 01:35時点における版
アンボイナ島(あんぼいなとう)は、
(1) 霊界物語に登場する島。南洋諸島にある。
(2) 霊界物語第24巻第6章の章題。
本ページは(1)について解説する。
- 初出:第24巻第6章「アンボイナ島」#
- 南洋一の竜宮島として有名。島のいたるところに清泉が湧き出ている。
- 島は「雄島」「雌島」の二つに分かれている。
- 雌島には「釣岩の滝」(別名・雄滝[1])、「メラの滝」(別名・雌滝[1])という二つの滝が流れ落ちている。雄滝は岩と岩との間からごうごうと流れ落ち、雌滝は大木の根本から湧き出る細い水を人工的に滝としている。[2]
- この島には世界のあらゆる草木が繁茂して、熱い夏の日でも滝の辺りに行けば樹木が茂り、滝が流れ、南洋一の天国浄土と称すべき島。[2]
主なエピソード
第24巻6章~8章で舞台となる。
- 三個の宝玉を探し求める高姫・蜈蚣姫一行[3]は、この島に玉が隠されていると思って上陸する。船を繋ぎ忘れたため流されてしまった。そうとも知らず一行は釣岩の滝(雄滝)で三日間、水垢離をして元気回復し、玉の捜索を始める。高姫は雌島、蜈蚣姫は雄島と分担して、3ヶ月にわたり探し回るが玉は見つからない。一同は再び釣岩の滝の麓に集まり、7日間水垢離を取った。するとスマートボールが船が無くなっていることに気づく。[4]
- 高姫はメラの滝で、初稚姫一行7人[5]と出会う。船が流されて困っていることを神様から聞いて知っており、船を二つ持って迎えに来た。一同は分乗して島を離れた。[6]
高姫一行はこの後、沓島(ニュージーランド)に向かう。
現実のアンボイナ島
インドネシア東部にあるアンボン島に相応すると思われる。
関連項目
- アンボイナ - 霊界物語に登場する鳥。
外部リンク
- アンボン島 - ウィキペディア(昔はアンボイナ島と呼んでいたが今はアンボン島と呼ぶ)