「麻邇の宝珠」の版間の差分
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その日付は{{rm|26|2|真心の花(一)}}以降に記されている。基本的には「九月八日」だが「九日」という記述が2回ある(下記★印)。 | その日付は{{rm|26|2|真心の花(一)}}以降に記されている。基本的には「九月八日」だが「九日」という記述が2回ある(下記★印)。 | ||
* {{rm|26|2|真心の花(一)}} | * {{rm|26|2|真心の花(一)}}:[[秋山彦]]〈今日は如何なる吉日ぞや '''九月八日'''の秋の空 四方の山々紅葉して〉 | ||
* | * 同章:[[紅葉姫]]〈思ひ返せば満三年 辛酉の菊月の 八日(注・これは3年前の9月8日の出来事<ref>{{rm|16|4|夢か現か}}:〈父の便りを菊月の 九月八日の今朝の秋〉</ref>)に吾館に出でましし 神素盞嗚大神の 尊き御影を拝してゆ 心も赤き紅葉姫 誠の限り身を尽し 仕へ奉りし甲斐ありて 天地に充つる喜びは 又もや廻り甲子の '''九月八日'''の今日の空 嬉しき便り菊月の 薫り床しき此祭典〉 | ||
* {{rm|26|6|大神宣}} | * {{rm|26|6|大神宣}}:[[国武彦]]〈今日は如何なる吉日ぞや 神世の姿甲子の '''九月八日'''の秋の庭〉 | ||
* {{rm|26|11|言の波}}:〈★'''九月九日'''の聖地の空は、金翼を一文字に伸べて、空中に翺翔する八咫烏の雄姿悠々として右に左に飛び交ひ〉<ref>初版、校定版、愛善世界社版いずれも「九月九日」</ref> | * {{rm|26|11|言の波}}:〈★'''九月九日'''の聖地の空は、金翼を一文字に伸べて、空中に翺翔する八咫烏の雄姿悠々として右に左に飛び交ひ〉<ref>初版、校定版、愛善世界社版いずれも「九月九日」</ref> | ||
* {{rm|26|12|秋の色}}:〈尊き厳の神業は '''九月八日'''の秋の空 澄み渡りたる明かさ 手に取る如く思はれぬ〉<ref>初版、校定版、愛善世界社版いずれも「九月八日」</ref>(ここは言依別命によって麻邇宝珠が錦の宮の奥殿に納められる場面である) | * {{rm|26|12|秋の色}}:〈尊き厳の神業は '''九月八日'''の秋の空 澄み渡りたる明かさ 手に取る如く思はれぬ〉<ref>初版、校定版、愛善世界社版いずれも「九月八日」</ref>(ここは言依別命によって麻邇宝珠が錦の宮の奥殿に納められる場面である) | ||
* {{rm|26|14|大変歌}} | * {{rm|26|14|大変歌}}:[[亀彦]]〈'''九月八日'''の秋の空 黄金花咲く竜宮の 一つ島なる諏訪の湖 玉依姫の御宝 天火水地と結びたる 麻邇の宝珠は由良港 秋山彦の庭先に 鳩の如くに下りまし 言依別を始めとし 梅子の姫や五十子姫 お前の嫌ひな玉能姫 初稚姫も諸共に 神輿に乗せて悠々と 由良の川瀬を遡り 嬉しき便りを菊の月 今日は★'''九日'''四尾の 山の麓の八尋殿 たしかに納まる日なるぞや お前もグヅグヅして居ると 後の祭の十日菊 恥の上塗りせにやならぬ〉<ref>初版、校定版、愛善世界社版いずれも「九月八日」「九日」</ref> | ||
由良に到着したのが八日で(時間帯は不明)、錦の宮に納められたのが九日ということも考えられるが、第12章は錦の宮に麻邇宝珠が納められる場面であり、「八日」と記されている。 | 由良に到着したのが八日で(時間帯は不明)、錦の宮に納められたのが九日ということも考えられるが、第12章は錦の宮に麻邇宝珠が納められる場面であり、「八日」と記されている。 | ||